ループイフダンでハイリターン投資?

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ループイフダンでハイリターンを狙う!

FXの自動売買でハイリターンを狙うという方法があるのでしょうか。結論はあります。自動売買でハイリターンが狙えたらどんなに魅力的なことだと言えるでしょうか。今回、ループイフダンでハイリターンを狙う方法について、まとめてみます。これを読むことでループイフダンでハイリターンを狙うことができるようになるのではないでしょうか。
まず、ハイリターンを狙った場合どの程度利益が出るのかについてお話しします。あるサイトでハイリターンを狙ったところ30万円で月7,000~8,000円の収益が出たのとことでした。これを月利にすると約2~2.6%です。非常に少ないように見えますが、年の利率に直すと24%~31.2%です。これは銀行の定期預金に比べても100倍近い利率ですし、有名な投資家の利率が10~15%程度と言われているのでとても高い数値になります。確かに毎月こんなに利益を出すことはできませんが、理屈の上ではループイフダンのような自動売買であっても、非常に儲けることができるということです。
このような驚異的な利率で儲けるにはどのようにする必要があるのか、そういった点についてまとめていくのが今回の話題となります。

基本的にループイフダンでのハイリターンは難しい

ループイフダンでもかなりの利率で儲けられるというお話をしましたが、基本的にループイフダンでのハイリターンは難しいです。その理由として、日本はレバレッジの倍率制限があること、自動売買を行うためにはレンジを広めにとっておく必要があること、そしてレンジを広くすると利益を上げにくいということです。
日本にはレバレッジの制限がされています。これはロスカットと呼ばれる証拠金(自分の手持ち金)の喪失が起きにくいようにするという措置の一つとして行われているのが理由です。海外では1,000倍のレバレッジがかけられるものもあるのに対し、国内では25倍までの制限とかなり低く抑えられています。この倍率でもロスカットは当然おきますから、1,000倍でも良いじゃないかと言う考えもありますが、この倍率のレバレッジをかけると、ちょっとした相場変動で一気に儲けられる場合もあれば、一気に損をする場合もあります。一気に損をして財産を失わせないために日本では非常に倍率を低く設定しているのです。これは利用者の保護もありますが、ハイリターンを妨げる要因にもなっています。
自動売買を行う場合、ロスカットを起こさず24時間きちんと動いてくれることが求められます。そういった機能が必要ない場合は手動で行うのと変わりがないからです。そう考えると自動売買が作動する範囲(レンジ)を広げ、ある程度の状況下でもロスカットが起きずに自動売買を行わせる必要があります。
レンジを広げると確かに含み損が増してロスカットになりにくいのですが、その分自動売買が作動するタイミングは減るというのが欠点です。ループイフダンは作動することで利益を出すので、結果リターンも減ることになります。
このように日本のルールで自動売買を安定して走らせる設定にしようとすれば、リターンは自然と減ってしまい、ハイリターンが難しくなるというのがループイフダンです。

理論的にはループイフダンでハイリターンも可能

ただ、理論的にはループイフダンでハイリターンも可能です。レンジを狭くし、自動売買を頻繁に作動させればリターンもそれだけ出すことはできるのです。更にレバレッジも高めに設定すればハイリターンも夢ではありません。確かにこまめに設定を変えていく必要がありますが、比較的安定した狭い範囲で頻繁に上下に動く通貨ペアを選べば、ハイリターンも可能です。ただし、レンジを狭める分自動売買が外れやすくもなるので、スマートフォンなどでこまめに自動売買が動いているかチェックし、面倒を見る必要があるので、下手をすれば手動と変わらなくなってしまうという点もあります。
また、ハイリターンであるということはハイリスクでもあり、損失に早く対処しないと失うものも大きい設定です。そのため、損失額が大きくなりがちな高額な投資額で行うのは避け、小遣い程度の金額でこういったハイリターンを狙ったり、やや大きめの金額を証拠金にしてある程度利益が出たところでリターンを少なめにしてリスクを減らすと言った手法をとるのがおすすめです。
このようにループイフダンでもハイリターンが可能ですが、手動に近くなったり失う金額も大きくなるというリスクも増えます。

ループイフダンのどういった設定でハイリターンが狙えるのか?

ループイフダンでハイリターンを狙うにはどういった設定があるのでしょうか。先ほどの話を引用すれば狭いレンジでレバレッジを高く設定し、安定した相場で激しく上下に動くという通貨ペアと言う設定になります。
狭いレンジですが日本円のペアで考えた場合、10円の範囲で設定します。例えば100~110円のレンジにして、100~105円で買いレンジ、105~110円で売りレンジという狭い範囲にすることでたくさんの自動売買が作動しやすく利益も狙いやすいです。
レバレッジは高く設定するのは当然のこととして行います。
そして、通貨ペアについてですが、これが重要です。範囲が安定していてしかも上下に小刻みに激しく動く通貨ペアと言うことになります。範囲が安定しているのは基本的に欧米などの先進国通貨です。例えば、米ドル、英ポンド、ユーロ、ニュージーランドドル、オーストラリアドルなどが挙げられます。逆に南アランドやメキシコペソ、ブラジルレアルなどは政情や経済がやや不安定で乱高下し、レンジから外れやすいのでハイリターンの通貨ペアとしてはやや不向きです。
激しく動くこのに関しては取引量が少ないとそういった傾向があり、ユーロや米ドルなどはとても多いのでそこまで小刻みに上下しないという傾向です。そうなると英ポンドやオーストラリアドルなどが比較的この傾向に近いと言えます。
参考ですが、過去10年のレートの変動幅は日本円と英ポンドのペアが約79円、オーストラリアドルは35円程度です。つまり、オーストラリアドルは比較的狭い範囲で10年間値動きをしており、しかも小刻みに動きやすい傾向があります。
そういった意味で日本円とオーストラリアドルの組み合わせが比較的ハイリターンが期待できるのです。ただ、ここ3年は日本円と米ドルは更に狭い範囲(約9.5円)で動いているので、この組み合わせでもハイリターンが期待できます。

ループイフダンでハイリターンを狙おう

基本的にローリスクローリターンの長期運用を行うことが多いループイフダンでハイリターンを狙うことも可能と言うことをお話ししました。しかし、為替相場は政治問題やその国の企業の倒産などで急に変化することもあり、常にリスクが付きまといます。そのため、ハイリターンを狙うのも良いですが、生活にまで支障をきたすような損の仕方を避け、少額のお金でハイリターンの運用を行うことで、ループイフダンでも高い利率での運用が現実的に可能となるのではないでしょうか。
多くの方がご存知の通り、自動売買だからと言って損が出ないということは決してなく、損失は当然のこと強制ロスカットの場合は追加の証拠金の支払いを求められることもあるので、リスクと向き合いながらハイリターンを狙いましょう。

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