ループイフダンの「4すくみ」検証

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ループイフダンの4すくみ検証とか言うけど

FXの自動取引の中でも、割と初心者にもとっつきやすいのがループイフダンです。初期設定が単純でスタートしやすいところから、FX初心者には人気なのですね。
しかしこれを利用するのが初心者だけかと言ったらそうではありません。ベテランもまた、自動取引という手軽さに惹かれて利用する人も多いのです。
というのも投資ベテランの場合、いくつも投資対象を持っていますから、全部に目を配るのはかなり時間もかかります。
ロボットによる自動取引のループイフダンなら、ある程度の放置が出来ますので、そうした投資家も多少の時間の余裕ができるというわけです。
さて初心者の場合、まず購入するのは最も安全で安定している通貨ペアです。あまり凝ったことはせずに、コツコツと組み立てて少しずつ利益を積み上げていきます。
何よりもローリスクを望むのが初心者の常ですから、ローリスクで運用のできるループイフダンのスタイルは、うってつけなのですね。
しかしベテランの場合はそれだけでは物足りない、ということもあります。
もっと利益をハッキリと出したい、でもリスクはやはり抑えたいという希望のもと、すくみという形での運用をする人が多いのです。
投資家のブログなどにも、このすくみという言葉がよく出てきますね。

ループイフダンで4すくみ検証とかなっているけどすくみって何

投資初心者の場合、ベテランのブログを参考にして投資を行うことが多いです。
書籍でももちろんいいのですが、リアルタイムでこの通貨ならこういった利益が出る、と記事にしてくれる投資家ブロガーのブログは、大変に参考になります。
何と言っても、動き続けるのが投資の世界です。一時も止まることがないのです。ブログという情報伝達手段は、まさに投資のためにあると言っても過言ではないですね。
ただ投資のプロ、もしくはベテランの場合専門用語をどうということなく記事に使ってきます。
時に親切なブロガーが意味を書いておいてくれることもありますが、ほとんどが当たり前のように専門用語を散りばめています。
その中でも気になるのが、すくみという言葉ではないでしょうか。よくブログタイトルに、3すくみ検証とか4すくみの設定法とかありませんか。
だいたいすくみっていう言葉は何なのか、そこから知っておきたいですね。
でもすくみ、これ昔からよく使われる言葉です。意味はともかく3すくみで有名なのが、ガマと蛇とナメクジです。
蛇はガマに強く、ガマはナメクジに強く、ナメクジは蛇に強いというあれです。3者揃うと動けなくなる、すくんでしまうというわけです。
株で動けなくなるの、と驚くかもしれませんが、投資世界でのすくみというのはちょっと違います。
強弱というのともちょっと違うのですが、その関係をうまく利用してリスクを減らし、利益を大きくするのが目的です。
リスク分散と思って下さい。
つまり例えば、米ドル、日本円、ユーロの3すくみと言った感じです。
複数のペアを購入することで損益のバランスを取って、どこかのペアが損を出しても他のペアで利益を出して埋める、ローリスクでの運用法です。

ループイフダンで4すくみとか3すくみとかどんな感じに運用

ちょっと例を上げていきましょう。
すくみの数が多くなればもちろん面倒で頭を使うことになりますが、4すくみで運用している場合はどうなるのか、それを例に取ります。
4種類の通貨を、日本円、米ドル、豪ドル、ユーロとしておきます。
組み合わせは様々ですが、米ドルでユーロを購入、ユーロで豪ドルを購入、豪ドルで日本円を購入、日本円で米ドルを購入とします。
まさに4すくみ、と言った感じですね。こう組み合わせておけば、このうちの1つの通貨が下落しても、その分他の通貨が上がれば損は埋められるということです。
ではすくみを多く使えば、誰も損はしないということでしょうか。またベテランたちは全てこのすくみを利用しているのでしょうか。
これが実際には、そうではないのですね。意外とベテランでもすくみを利用して運用という人、多いとは言えないのです。
特に4すくみとなると複雑さも増して来ますので、ベテランもあまり利用したくないという人が多いのです。
3すくみまでは結構うまく利用できても、4すくみになると複雑すぎて運用が難しい、大きな損失が出る可能性があると言うのが理由です。
実際に検証した人のブログでも、3すくみはやるけど4すくみはちょっとという記事が、結構あります。

ループイフダンで4すくみをやった人の検証結果。

この4すくみでの運用を試したというブログの記事、結構多く見かけます。
現在検証中の人もいますし、すでにある程度検証を終えたので、そこれストップしたという人もいます。もちろん続けてそのまま運用と言う人も、もちろんいます。
成功している人、損が出てしまった人それぞれです。
実際こうしたベテランにとっても、4すくみとなると使い方が難しくなってくるのは事実です。
なので、すでに損が出てしまった人の場合も、損は出なかったしそこそこ利益が出たという言う人も、その複雑さで4すくみは解消した人が多いです。
またリスク分散は出来ますが、多くの通貨を扱うことになるので、運用している通貨が全部下がった場合は損も大きくなります。
上記のようないわゆる先進国の通貨でも、為替相場は動き続けます。1カ国だけの政変とかでの通貨下落なら、他の通貨で埋められます。
例えば米ドルが下がっても、他の通貨が上がれば何とか利益も出るということです。4すくみはこれのためにあると言っていいでしょう。
しかし2カ国になったら、3カ国の通貨が下がったら、これは大問題です。通貨の種類が多い分、損も大きくなってしまいます。
もし全部下がってしまったら、と考えると怖くなりませんか。
いくら何でもこうしたメジャーな国も通貨が全部下がるというのは、滅多にあることではない、と考えるのは当然です。
しかしそういった前例がないのかと言えば、あるのですね。そうした大規模な通貨下落というのも、これまでになかったわけではありません。
そこも加えて考えた検証結果として、4すくみでの運用はあまり勧めないと言うベテラン投資家は多いのです。

ループイフダンの4すくみ検証結果から

4すくみを検証したのは、もちろんベテランの投資家さんたちです。また検証し続けているのも、ベテランの人たちです。
どの検証結果も、ベテランらしく大きな損の報告はありません。すでにやめた人も、問題が起きる前に撤退したという人がほとんどです。
リスク分散でのローリスクというのは誰でも認めているのです。
それでも一旦世界規模のなにかがあった時のリスク、これを考えると4すくみは勧められない、と言う結果を記事にしている人がほとんどです。
現在検証中の人の場合も、かなり複雑なので時々迷ってしまう、混乱することもあると書いていますね。
ブログでの検証結果は実際のところ、その個人の意見であり体感を書いたものです。絶対にそうなるということも無いし、リスクなど無いかもしれません。
しかし検証という名の経験を積んだ人で、4すくみは怖いという感覚を抱いた人が多い、というのも事実です。
ベテランでもこういった感想を抱くのですから、FX投資初心者には手を出さないほうが安全、ということですね。
3すくみまでならそれほど複雑ではない、と書いたブロガーもいますが、これはベテランとしては複雑に感じない、という意見と捉えたほうがいいでしょう。
少なくとも初心者にはおすすめできない検証結果であった、ということです。

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