ループイフダンとトルコリラ

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ループイフダンでも“トルコリラ/円”の取引が可能に

2018年11月から、アイネット証券が提供するループイフダンでも大人気な通貨ペアである“トルコリラ/円”の通貨ペアを取引することが可能になりました。

トルコリラとは、どのような通貨なのか見てみましょう。

トルコリラは、トルコ共和国の法定通貨です。
各通貨が投資先としてどれくらいの適正があるか格付けしている世界的な格付け会社「S&P」「ムーディーズ」はどちらも、トルコリラは投資不適格と判断しています。

S&Pは、“BB+”より格付けが下ならば投資不適格としているのですが、2019年9月現在、トルコリラの格付けをBB+より遥かに下の“B+”という格付けにしています。

ムーディーズは、“Ba1”より格付けが下ならば投資不適格としているのですが、2019年9月現在、トルコリラの格付けをBa1より遥かに下の“Ba3”という格付けにしています。

トルコリラは政治や経済の不安定さが原因で低い格付けとなっています。
一般的に、トルコリラのようなレベルの投資不適格なものは“ジャンク債”とよばれます。
ジャンク扱いされるだけあって、どれくらい投資不適格なのか想像しやすいでしょう。

しかし、この投資不適格な通貨が投資先として、日本で大人気になっています。
その理由はスワップポイントや通貨のレートの低さです。

ループイフダンで大人気な通貨ペア“トルコリラ/円”のスワップポイントについて

ループイフダンなどの資産運用通貨ペアとして大人気なトルコリラ/円。
この通貨ペアが人気のある大きな理由は、スワップポイントの高さにあります。

スワップポイントとは、金利が異なる二種類の通貨を売買することで発生する金利差を調整するためのポイントです。
“金利差調整額”などともいいます。
金利が低い通貨を売って金利が高い通貨を買った場合、金利差を調整するためにスワップポイントを“貰う”ことができます。
それとは逆に、金利が高い通貨を売って金利が低い通貨を買った場合、金利差を調整するためにスワップポイントを“支払う”必要があります。

実は、トルコリラと円はあらゆる通貨ペアの中でもトップクラスの金利差がある、つまり、スワップポイントを沢山貰えるから大人気なんです。
トルコは年に20%近くのインフレ率を記録しているために、インフレ抑制のために政策金利を19.75%という非常に高い金利に設定しています。
それに対して、日本の政策金利が0.1%なので、19.65%というとんでもない金利差があります。
このため、アイネット証券のトルコリラ/円の通貨ペアを“買いポジション”で運用して貰えるスワップポイントは、85円(2019年9月2日現在。10,000通貨運用した場合)となっています。
一年間、トルコリラ/円を保有していた場合、85円×365日=31,025円もスワップポイントを貰えるんです。

ちなみに、売りポジションで運用している場合は10,000通貨あたり、102円払わなければなりません。

このトルコリラ/円の通貨ペアのスワップポイントがどれくらい高いのか他の通貨ペアのスワップポイントを紹介するので実感してもらいましょう。
※以下に示す通貨ペアは2019年9月2日現在の10,000通貨単位あたりのスワップポイントです。
1,000通貨単位だとスワップポイントは1/10になります。

米ドル/円:+68円(買い)、-75円(売り)
ユーロ/円:-20円(買い)、+13円(売り)
英ポンド/円:+30円(買い)、-37円(売り)
豪ドル/円:+20円(買い)、-32円(売り)
NZドル/円:+20円(買い)、-36円(売り)
カナダドル/円:+40円(買い)、-49円(売り)
スイス/円:-36円(買い)、+22円(売り)
メキシコペソ/円:+14円(買い)、-29円(売り)
南アフリカランド/円:+12円(買い)、-20円(売り)
豪ドル/NZドル:+1円(買い)、-4円(売り)
豪ドル/米ドル:-31円(買い)、+20円(売り)
ユーロ/米ドル:-89円(買い)、+79円(売り)
NZドル/米ドル:-27円(買い)、+17円(売り)

ループイフダンで大人気な“トルコリラ/円”のレートについて

ループイフダンでトルコリラ/円の通貨ペアが大人気な理由の一つとして、レートの低さからくる必要運用資金の少なさにもあります。
トルコリラのレートは2019年9月2日現在、約18円です。
レートが圧倒的に低いので、レバレッジ1倍であっても、180,000円あれば10,000通貨購入して31,025円稼げるんです。

しかも、ループイフダンではレバレッジ25倍までかけられはるので、レバレッジ倍率を上げれば上げるほど、スワップポイントで稼げる金額が増えていきます。
レバレッジ取引には、レートの値下がりによるロスカットの危険性があります。
しかし、政情不安などが原因で記録した2018年後半のトルコリラ/円の過去最安値である16円とは2109年9月2日現在、2円しか差がありません。
つまり、下落リスクは2円しかないのです。
レバレッジ10倍で取引したとしても、約400,000円の資金があればロスカットの心配はほぼゼロなんです!

これはどういうことかというと、400,000円の資金があれば、180,000円を証拠金としてレバレッジ10倍で100,000通貨購入し、ロスカットリスクほぼゼロでスワップポイントで一年間に310,250円稼げるということになります。
スワップポイントだけで年間80%のリターンとなるんです。
しかも、レートが2円下落して200,000円の損失を出したとしても、110,250円儲かるんです。

トルコリラ/円の通貨ペアをループイフダンで運用するメリットはスワップポイントだけではない

トルコリラ/円の通貨ペアを保有し続けるだけならば、わざわざループイフダンで運用する必要があらません。
アイネット証券の通常のFX取引でトルコリラ/円の通貨ペアを保有し続ければいいだけです。
ループイフダンで運用するからこそのメリットがあります。
それは、細かい反発で利益を得られるというものです。

トルコリラ/円のレートは長期で見てみると、下落トレンドとなっています。
しかし、短期で見ると何度も細かく反発して値上がりしていることがわかります。
FX自動売買ツールであるループイフダンは、この細かい値上がりをしっかりと捉えて値上がり益を得ることもできるんです。

当然、値下がりによる損失を出すリスクもありますが、よりハイリスクハイリターンでトルコリラ/円を運用したいという場合は、アイネット証券のループイフダンで積極的に運用するのがおすすめです。

ループイフダンでのトルコリラ/円のスワップポイント付与について

ループイフダンでトルコリラ/円を運用している場合、いつスワップポイントが付与されるのか気になります。
その答えは、各営業日の取引終了時保有している通貨量に基づいて締め処理後に“毎日付与”されるというものです。
逆説的に、取引終了時にトルコリラを保有していなければそれまで何時間保有していたとしてもスワップポイントは貰えません。

付与されるスワップポイントの金額は、各営業日の取引時間終了時の通貨保有量で決まります。
月曜日~木曜日はその日の締め処理終了時に一日分のスワップポイントを貰えます。
金曜日はその日の締め処理終了時に、土日の分を含めた三日分のスワップポイントを貰えます。


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