ループイフダンのマニュアル

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初心者だからこそ知っておきたいループイフダンのアレコレ

ループイフダンとはFX会社のひとつで、アイネット証券のリピート系注文システムのことを言います。
ちなみに“リピート系注文“というのは、最初に設定するだけであとは自動で為替の売買を行ってくれるシステムのことです。
通常のトレードの場合自分で予想してからエントリーし、その後も自分で利益の確定か損失確定を行うことになります。
ですがリピート系のループイフダンであれば事前に用意されている中から“通貨ペア“と“値幅“を選ぶだけで24時間毎日休むことなくシステムが勝手に働いてくれるため無駄が作業がありません。
ちなみにシステムが勝手に働いてはくれますが、常に利益が発生するという訳ではないため「ループイフダンは絶対に儲かる!」というものではないということをしっかりと理解してください。
システムが勝手に働くループイフダンですが、どうして利益を生み出してくれるのかというと、ループイフダンは値動きに沿って自動的に注文を繰り返してくれるため細かく利益を積み上げることが可能なのです。
毎回大きな利益を生み出すのではなく、コツコツと利益を出して損をしにくい状況を作っているといった感じです。
そのため下がった時も自動で買い注文を行い、上がった時に利益に繋げてくれるという賢い働き方をしてくれます。

ループイフダンの始め方マニュアル

  1. ネット上で“アイネット証券“と検索をします。
  2. アイネット証券のホームページがHITします。
  3. アイネット証券のホームページをクリックして“ループイフダンの口座開設“という項目をクリックします。
  4. 口座を開設
  5. ループイフダン口座へリアルタイム入金をします。
  6. 通貨ペア・値幅等の設定
  7. ループイフダン開始

大きく分けるとこの7項目だけでループイフダンを始めることができます。
ループイフダンでの初期投資は10万円から始めることができますが、リスクを抑えるために30万円から始めると良いでしょう。
ちなみに、ループイフダンの設定では“14種類の通貨ペア““複数のレンジ幅““買い方向売り方向“の3つがあります。
初心者におすすめしたい設定としては“豪ドル円の80銭1ロット買い方向“になります。
ループイフダン上の表記なら“ループイフダンB80(AUD/JPY)の数量1(1000通貨)となります。
どうして豪ドルが初心者におすすめなのかというと、豪ドル円は値動きが一定のリズムで上下している・買い方向ならスワップ金利がほぼ毎日貰える・80銭は広い値幅のためリスクが少ないからです。
1000通貨(1ロット)であれば口座に30万円程あればとても安定した運用が可能になります。
為替相場に左右されるので多少の上下はしますが、平均して毎月3000円程の利益となり、年利12%といったところです。

ループイフダンで失敗しやすい設定マニュアル

ループイフダンでの1年間の勝率は約96%と言われています。
数字を見て分かる通り、ループイフダンで失敗している人はかなり少ないです。
ループイフダンで失敗してしまった人の経験を見ると、口座資金が200万円・通貨ペアがドル円・値幅、利食い幅が25銭・買い方向がロング・通貨数が3000通貨というのがほとんどでした。
例えばドル円が25戦幅の3000通貨で15円の値動きに耐えるには口座資金として約225万円も必要になってきます。
そこまで考えることができず口座に200万円以下しかないとロスカットされてしまうのです。
なので、変動の大きいドル円で安全に行いたい場合は30円の変動値幅に耐えられる設定にしておく必要があります。
ドル円25銭の3000通貨で行う場合は口座資金に711万円必要になります。
1000通貨であれば口座に約240万円程となります。
失敗しやすい設定でも、安全に行いたいのであればこれくらいの金額が必要になるということです。
反対にループイフダンでロスカットされずに成功する要素としては、広い値幅にすること・ロット数の管理・選ぶ通貨ペア・買い方向か売り方向かになります。
広い値幅にすることというのは、狭い値幅はポジションが多くなり上昇時に儲かりやすいのですがその分ロスカットされやすい状態になります。
ですが80銭いじょうの広い値幅にすることで例えば豪ドル円なら80銭で100通貨の場合約72万円程あれば30円の値幅変動でも簡単に耐えることができます。
ロット数の管理というのは、例えばロット数を1000通貨ではなく2000通貨に増やした場合口座資金は1000通貨の時の2倍必要になります。
豪ドル円で30円値幅変動に耐えるには80銭値幅の1000通貨の場合約72万円程、2000通貨の場合は約144万円程の資金が必要です。
これがどういうことかと言うと、通貨数を増やすということは必然的に口座資金に余裕を持たせることが大事になるということです。
そして選ぶ通貨ペアというのは、選んだ通貨ペアによって30円の変動に耐えられるか耐えられないかが決まります。
豪ドル円は過去の最低値と最高値の変動が少ない通貨ペアのため30円の変動でも基本的に耐えることができますが、ボンド円だと持ちこたえることもままならず、耐えることができません。
それくらい慎重に通貨ペアを選ぶ必要があります。
最後、買い方向か売り方向かというのは、株と違いループイフダンでは買い注文も売り注文もします。
そのためどちらを選択するかによって利益が異なってきます。
選ぶポイントとしては、豪ドル円は最安値が55円、最高値が100のため中央値を80円として考えてみれば買い注文にするのか、売り注文にするのかが分かりやすくなります。
豪ドル円が80円以下の場合は売り注文より買い注文の方が良いです。
もっと細かく言えば84円以内であれば買い注文でも良いでしょう。
豪ドル円はスワップポイントと呼ばれる利息のようなものが買い注文で貰えます。
ですが売り注文となると手数料のようなものが発生してしまいます。
なので、84円以下であれば買い注文を選ぶ方がお得です。

初期資金と積み立てを考える

ループイフダンは初期投資として約100万円程あれば凄く安定して儲けを出し続けることが可能になります。
ですが100万円はすぐにすぐ用意できる額ではありません。
そこで諦めるのではなく、考え方を変えて毎月積み立てをしてみたらどうでしょう。
毎月1万円でもコツコツと積み立てをし続けること+タイミングを見ながら通貨数を増やせば複利の効果で資産を増やすことができます。
また、設定モデルに初期資金が足りなかったとしても毎月2万円を1年間積み立てることで24万円+ループイフダンの利益で口座資金が増えていきます。
初期資金が足りなくても毎月積み立てをするということを前提なら資金の少ない今始めても安全に運用できます。
もちろん資金だけではなく、ループイフダンの設定やコツ等の理解も必要になります。

まとめ

ループイフダンは損しにくいFXとして非常に人気のあるものではありますが、投資のような高額なお金儲けのために行うものではありません。
また、損をしにくいFXとはいえ無理な運用は自己破産になる危険性もあります。
ルールや運用方法をしっかりと理解し、安全且つ無理のない範囲でループイフダンを運用してください。
今回ループイフダンのマニュアルとしてご紹介しましたが、これはあくまでマニュアルです。
マニュアルというのは“まとめ書き“や“手引き“という意味を持つものなので、参考までにしていただけると幸いです。

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ループイフダン情報専門メディア、ループイフダン・ラボ。
ループイフダンに関する有益な情報のご提供に努めて参ります。

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