ループイフダンのやめどきを検討~ベストタイミングの利益確保~

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ループイフダンはやめどきを決めることが大切

ループイフダンは数ある自動売買システムのうち、指定した金額で売ったり、買ったりするシンプルな自動売買システムです。とてもシンプルで分かりやすいので初心者でも気軽にできる自動売買として便利なのですが、一方シンプルがゆえに様々な状況によっては自動で損を出し続けるという問題行動を起こすことがあります。そういった場面こそがこれ以上差損を出さないための「やめどき」です。一方利益が出た時に一度決済を行い利益を確定させて、頃合いを見て再開することで大きな利益を出すことができます。これが利益を確定させるための「やめどき」です。そして相場が変わり設定を変えようと思った時も「やめどき」と考えていいかもしれません。そんなループイフダンのやめどきについてお話ししていきます。
まず、ループイフダンの動きについて簡単に説明します。ループイフダンは設定によって設定した範囲になったら売るだけの設定(売りのシステム、S系)、設定した金額になったら買うだけの設定(買うだけのシステム、B系)、設定した金額で買って設定した金額で売る両建ての設定などがあります。この売るだけ、買うだけの簡単にシステムにしてしまうことによって分かりやすいというメリットが得られます。反面、この片側だけの設定にしてしまうとこまめに見ないと何もしなくなったり、ひたすら売り続けたり、買い続けたりすることがあるので注意が必要です。そのためやめどきを見極めるのが大切です。


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ループイフダンのやめどきはどのように決めるのか

ループイフダンのやめどきの決め方として利益を出すためにやめる、差損を出さないためにやめる、設定を変えるためにやめると言った目的で決めます。基本的にはこれがやめどきを考えるポイントですが、上級の方になると自分で独自のルールを決めてやめる方もいます。ただ、独自のルールというと今までの傾向を経験や知識を元にして本人以外は分かりにくいものになっていることもあるので、最初の三つのやめどきについてお話しします。
利益を出すためにやめるのは今までの累計の含み益(日本円に換算した時、元々の投資額よりも)が目的の金額まで達した時等です。これは単純に利益を確定する時にやめる時です。
2つ目ははこれ以上損を出さない時です。ループイフダンの設定以上の金額や設定以下の金額に相場が動いてしまった場合、どんどん持っている資産が目減りしてしまうことがあります。そういった時これ以上資産を減らさないようにするためにやめどきとして損切りという形で決済します。これは資産を守るためのやめどきです。
3つ目は仕切り直しをしたい時です。設定していた金額よりも高くなってしまったり、設定の幅以上の大きな乱高下をし始めた時、利益をより多く出したり、損をより少なくするために一度設定を見直して仕切り直しを行いたいと思った時にやめるというものです。
これらが基本的にループイフダンのやめどきの目安になります。

これがループイフダンのやめどき?

具体的にループイフダンをやめるタイミングはどんなものでしょうか。特に重要な資産の減少を食い止める時のやめどきを例にお話しします。具体的なタイミングは三つの設定(買いのみ、売りのみ、両建て)それぞれにあります。買うだけの設定にした場合は相場が一気に下がった時や相場が設定値より上がったのちに下がる時、売りのみの設定にした場合は相場が一気に上がった時や相場が設定値より下がったのちに上がる時(買うだけの設定の逆)、両建ての場合は設定値を大幅にこえる暴落や相場の暴騰が起こった時です。それぞれについてお話ししていきます。
まず買いのみの設定にしている場合についてお話しします。最初に相場が一気に下がった時です。基準として証拠金よりも含み損が膨れ上がってしまった時がやめどきになります。買いのみのシステムでどんどん相場が下がってしまうと価値が下がっていく通貨を買い続けていく形になります。そうなるとどんどん含み損が増していき、レバレッジも利いてるので入金した金額よりも損自体が上回ってしまいます。なのでここで止めないと追証が発生し、入金したお金が全て没収され新たに入金する必要に迫られます。もう一つは場が設定値より上がったのちに下がる時です。これはもっと儲かるだろうと思って放置すると起こります。最初はどんどん価値の上がる通貨を買っているので利益は上がっていきますが、相場が下がった場合は逆に今まで買った分の価値が下がり含み損を抱えてしまう形になります。こうなると損しかないのでやめる必要があります。
売りのみの設定についてですが、相場が一気に上がった時がやめどきです。この動きになると価値が上がっている資産をどんどん売って安い通貨にしてしまうので含み損が増していきます。これも買いの時と同様に入金したお金よりも含み損が増したらやめどきです。相場が設定値より下がったのちに上がる時も問題です。売ることでどんどん価値の高い通貨が増えていき含み益も増えていくのですが、一度上がってしまうと今度はたくさん持っている価値の高い通貨が安くなってしまうので、これも含み損を抱えやすい状況なのでやめどきです。
最後の両建てです。一見両方に売買できるのでやめどきがないように見えますが、設定値を超えるような値動きをした場合、価値の安い通貨を持ち続けたままで自動売買が停止された状態になり、含み損をたくさん抱えてしまう危険があります。
このように含み損が増えてくる恐れがある場合はすぐにやめた方が良いのではないでしょうか。

初心者向け?ループイフダン自体のやめどきは?

ループイフダンはシンプルな自動売買システムです。そのため突き詰めれば非常に奥が深い自動売買システムといえます。しかし設定できる項目の少なさや他のアルゴリズムのように様々な局面に対応できない点、設定がイマイチだと含み損だけを抱えて入金した金額が全額消えて終るというリスクもあるため別のアルゴリズムの自動売買システムに移行したいと考える人は少なくありません。ではループイフダン自体のやめどきはいつなのでしょうか。それは自動売買という仕組みが自分なりに理解できた時というのがその基準です。ループイフダンはシンプルなシステムなので自動売買を勉強するには最適な教材とも言えるシステムです。そのためここで十分自動売買を理解すれば、他の自動売買のアルゴリズムに乗り換えてもある程度理解できます。逆に自動売買を知らずにトレンドの自動売買システムに手を出してしまうと何をやっているのかよく分からないまま含み損が増えつつけてお金が消えるということにもなりかねません。
そういった意味で明確なやめどきは断言できませんが、自動売買とは何か知ることができて、更に相場に合わせた自動売買に挑戦したいと考え始めた時が一つの基準と言えるのではないでしょうか。しかし、ループイフダンだけでも十分自動売買の機能はありますからこれで利益を出しているのであれば手数料も安いですし、使い続けても何ら問題はありません。

ループイフダンのやめどきをうまく決めて利益を出そう!

ループイフダンは設定した範囲を逸脱するような暴落暴騰や上がり続ける相場、逆に下がり続ける相場に弱いという特徴があります。そのため適切なやめどきを見つけて利益を確定していくのが有効な手段になります。そんなループイフダンですが、これ自体に関しても十分自動売買を理解できた時や利益が上げにくい時、設定に物足りなさを感じた時はそれ自体のやめどきと言えるのではないでしょうか。

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