ループイフダンの【必勝法】を考える。

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ループイフダンの必勝法、出口戦略とは何なのか

ループイフダンは、アイネット証券とひまわり証券において取り扱われている、FX取引です。ほったらかしで稼ぐことができるので、副業や不労所得して人気があり、年々利用者が増えてきています。ループイフダンは相場で始めに設定された値幅分の動きがあると、自動で取引を行ってくれます。仮に設定値幅が1円だとしたら、相場に1円の動きがある度に売買を繰り返してくれるのです。1円上がったら買い注文、1円下がったら売り注文。これを繰り返すことで、地道に利益を積み上げていってくれます。急激に大きな利益を得ることはできませんが、特に重労働を行うわけでもなく毎回売買の判断を行うわけでもないので、比較的に楽に収入を得ることができます。そのうえ少額から始めることができるので、FX初心者の方に人気のある取引方法です。興味を持って始めてみたいと思っても、株のように大きな金額が必要になってしまうと、簡単には挑戦できません。ループイフダンは大きな損や失敗をすることなく、コツコツと利益を積み上げていくことができます。取引の失敗に対する不安も少なくて済むので、FX初心者の方でも安心して始めることができるのです。

しかしループイフダンの弱点として、想定レンジ内でないと相場の判断ができないという欠点があります。自動で取引の判断を行っているものの、その判断ができる範囲は決まっています。この取引可能な範囲を想定レンジと呼ぶのですが、想定レンジの範囲から相場が外れてしまった場合、ループイフダンは取引ができなくなってしまいます。相場が上がっても下がっても、決済されないまま同じポジションにい続けてしまうのです。今まで常に相場の上下を目で見て判断していたのに、想定レンジから外れることで相場が視野の外へ行ってしまったような状態になるのです。相場は動き続けるので、一度想定レンジ外へ外れてしまっても、相場が戻ってくるまで待つこともできます。しかし戻ってくるとは言ってもそんなにすぐに戻ってくるかどうかはわかりません。運が良ければすぐに想定レンジ内へ戻ってきてくれますが、想定レンジ外でずっと細かい値動きを繰り返す場合もあるのです。何もせずに待っているだけではどんどん損を重ねていってしまいます。この状態に陥らないようにする為にループイフダンでは、どのタイミングでエントリーするかという入口と、いつ辞めるかという出口を重要視しなければいけません。出口戦略とは、このループイフダンの設定についての戦略のこと。いわばループイフダンの必勝法のことを指しているのです。


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ループイフダン必勝法の基本知識「レンジの動き」

FXで為替が110円から120円の間で波のように上がったり下がったりする相場のことを、レンジ相場と言います。FX相場の約7割が、このレンジ相場です。ループイフダンで利益を稼ぐ為にはこのレンジ相場が欠かせません。レンジ相場において各最高値を1本の線に繋げたものは、レジスタンスライン(抵抗線)と呼ばれています。相場におけるトレンドとは、一方向に向かって為替が流れていくことを指しています。100円から為替が上昇し、レジスタンスラインの105円で折り返さないで107円、110円と上昇し続けていく状況をトレンド相場と呼んでいます。

基本的にループイフダンでは、一定のレンジ内で設定された値幅に動きがある度に取引が行われます。買いと売りを繰り返すことで利益を得ることができ、為替が上下するレンジ相場を前提とした取引です。ループイフダンにはレンジ追尾機能が付いています。その名の通り取引レンジが相場を追いかけ、為替の流れに沿ってレンジ自体が移動します。もしも為替が110円になった時には、新たなレンジへと変化し売買取引が行われます。ただしこのレンジ追尾機能は、ループイフダンのデメリットにもなります。もしも110円の買いポジションにいる時に為替が下がってレンジの上限が110円になってしまった場合、110円の買いポジションはいつまでたっても決済ができなくなってしまうのです。この身動きがとれなくなってしまったポジションは、結果的には含み損を抱えたまま塩漬けになります。ループイフダンで勝つ為には、この状況を防ぐ戦略を持たなければいけません。FX初心者に優しいループイフダンですが、このレンジの動きに悩まされてしまう人もいるようです。

ループイフダン必勝法1「想定レンジの境界付近で取引を停止する」

いつトレンド相場になるかどうかは、わかりません。自動で取引を行てくれることがループイフダンのメリットでもありますが、ループイフダンも相場の動きを読んで取引を行ってくれるわけではありません。値動きに合わせて売買を行うだけなので、レンジの動きは予測していないどころか、無視して取引が行われます。ループイフダンで身動きが取れない状況に陥らない為の方法の1つとして、取引停止があります。ループイフダンは運用の途中でも取引を停止することができます。保有ポジションはそのままで、新たなポジションを持たなくなるのです。ループイフダンで運用する時に、事前に取引の許容範囲となる最安値と最高値を決めておきましょう。そうして為替が自分の決めた想定レンジの境界に近付いた時に、ループイフダンの取引を停止させるのです。そして再びループイフダンを稼働させるようになれば、身動きを取れない状況を作らずに済みます。

ループイフダンで勝つ為には、相場の動きを見極める力を身に付けなければいけません。自動的に売買取引を行ってくれるシステムではありますが、それをスタートさせてどのタイミングで停止させるのか、その判断は行わなければいけません。この判断1つでループイフダンで、損をしてしまうかそうでないかが決まるのです。ループイフダンは、相場の長期トレンドに方向性を合わせるだけで勝てるようにできています。投資を行っている時に、トレンド相場なのかレンジ相場なのか、その違いを認識して取引の判断を行うことが、ループイフダンの必勝法となります。

ループイフダン必勝法2「設定のルールを厳しくする」

先程の取引を停止する必勝法に加えて、もう1つのポイントをご紹介しておきます。相場の動きを判断する…そうは言っても結局どうすればいいのかわからない、という人もいるでしょう。相場の流れを意識して停止する判断を行ってみたけど、やっぱり勝てない…。そんな時には、ポジションを持つルールを厳しく設定してみましょう。例えば取引開始のタイミングについてですが、緩やかに波打つように動いているレンジ相場でも、もちろん利益を得ることはできます。しかしぐんぐん上昇しているトレンド相場で取引を開始すると、利益の増加スピードが早く、破産する可能性も低くなります。ループイフダンで勝てない時に考えられる原因の1つとして、取引回数が多すぎることが考えられます。今までAの状態になったら取引を行っていた場合、Aに加えてBという状況も加えてみてはどうでしょうか。A且つBの状態になったら取引を行う、というように条件を厳しく設定することでループイフダンの設定を修正し、より勝てる状態へと近付けていくのです。これは、取引を停止するタイミングについても言えます。停止するタイミングが遅くていつも損をしていまうのなら、最後の利益は欲張らずに潔く取引を停止し、損失を出す機会を減らすのです。

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