ループイフダンの有名ブロガー、sss氏

PR

ループイフダンの有名トレーダーでブロガーのsss氏とは?

ループイフダンには有名なブロガーが多くいます。
そんな一人が今回紹介するsss氏です。
sss氏はループイフダンにおいて「すくみ」という手法を開発し、自身でも大きな利益を出してループイフダンの世界では一躍有名になって人物になります。
最初にそんなsss氏についての紹介です。
sss氏は2008年からFXの裁量トレードを始めました。
当時はリーマンショックの真っただ中でとても悲惨な経済状況でしたが、むしろ始めるなら様々なものが安く買える今と踏んたのか、自身の判断(裁量)で売買をするFXを開始したのです。
裁量のため自分の売買注文によって利益が出たりでなかったりするのですが、ある日、ハイリスクハイリターンで知られる南アフリカランドという通貨で大きな損失を出してしまい、資産が3分の1になるという経験をしました。
しかし、そんな中でもトレードは継続していたのですが、ある日証券会社勤務の友人にヘッジ(リスクを回避、損失に備えリスクに対応できる体制を取ること)をしながら取引することがプロのトレーダーであるというアドバイスを受け、FXの両建てを考案します。
両建てとは、日本円と米ドルのペアであれば、日本円で米ドルを買っていくところからスタートする注文と逆に米ドルで日本円を買っていくところからスタートする注文を2つ行うものです。
つまり、真逆の2つの注文をFXで行うというもので、片方のリスクを片方で持つというヘッジの発想です。
両建てという言葉自体は、かなり昔から言葉として存在していたのですが、片方で利益が出た時にもう片方では損失が出ることから意味がないという評価をほとんどの金融関係者、特に証券会社やFX会社が推奨しないというスタンスでした。
しかし、システムトレードと呼ばれる自動売買においては決済注文が決まれば利益が出るという仕組みであることからsss氏はそれを利用して、両建てで決済注文が発生しやすい状態にして年利10~15%の利益が出せるようになったのです。
こういった実績を出したことから一躍有名となり、sss氏自身も以前の損失を取り戻し、逆に資産をどんどん増やしているというのが現在の状況となっています。
さらに「3すくみ」を自動化するループイフダンという手法も開発し、その知名度を日に日に高めている人物です。

ループイフダンもテーマにしているsss氏のブログでは?

sss氏が運営しているブログは、「SSSの世界観 FX、株、不動産、消費の仕方」というものです。
ここではすくみの考え方や運営実績などを公表したリ、現在の相場の状況についての見解を書いたりしています。
主に、変動と金利と消費効率の最大化といったテーマで投資に取り組んでおり、トルコリラを両建てと言った非常にハイリスクな投資にも挑戦しています(トルコリラは価値が不安定で大儲けできるチャンスもあるが、資産が失われるリスクもある)。
また、新しい投資対象である仮想通貨にも興味を示しており、投資の対象として研究を行っている他、ブロックチェーンと呼ばれる仮想通貨の根本技術(仮想通貨のやり取りを記録し全員で共有するシステム)に対してもどういったものかを考察しています。
ただ、最近は主にFXの記事が多く、自らの提唱した両建てを中心にFXの投資についての考察を日々発信しています。
多くのブロガーは、その実績のなさから眉唾物の目で見られることも多いですが、sss氏は両建てをループイフダンで有効活用する方法を見出した実績などから、そのブログに注目するループイフダントレーダーも少なくありません。

ループイフダンでsss氏が提唱する「すくみ」

ループイフダンの投資方法でsss氏がしきりに提唱するのが「すくみ」です。
すくみとは、先ほども触れましたが、真逆の注文を2つ以上作り、片方で決済できないときに、片方で決済をして、決済の機会を増やすことで利益を積み上げていくという手法です。
通常の裁量取引では、あまり意味がないとされており、例えばA注文で100円で1ドルを買って、B注文で1ドルで100円を買うという二つの注文を出したとして、1ドル110円になった時、1ドルを買った方(A注文)では1ドルを売れば10円の儲けが出たことになりますが、B注文では10円の損が出ていることになります(B注文では100円しか持っていないので、最初に持っていた1ドルを買い戻すことが10円足りないのでできない)。
トータルで利益が相殺されるので意味がないのです。
しかし、システムトレード(ループイフダンのような自動売買)の場合は、相手に対して価値が下がった通貨を買い、価値が上がった通貨を売ってグルグルしていけば、ある一定の範囲なら機能し、利益が上がりやすくなります。
これは、含み損というものを抱えるものの、決済機会を増やしてその含み損を超える利益を出すという考えで行うループイフダンなどの独自の方法です。
こういった取引を行えば、昨今のコロナウイルスによるリスクに対しても両建ては、売りでも利益を出し続けることができるとしており、sss氏はしきりに両建て=2すくみが必須であるということをアピールしているのです。
更に応用して、米ドル円ユーロの3すくみ、米ドル円ユーロ豪ドルの4すくみを開発し、それぞれの損失を別の取引注文で補うという方法すら編み出していきました。
特にsss氏がループイフダンで良く使っていたのが5すくみでこれは、米ドル円ユーロ豪ドルNZドルという組み合わせです。
この理論の飛躍によってsss氏は7すくみも可能であるとしています。
これは、スイス・フラン、英ポンドをそこに加えて、それぞれを両建てでつないでいく方法で、ボラティリティ(価格の変動)が大きいこれらの通貨を組み合わせることで、ループイフダンの決済が決まりやすくなり、利益が大きく出るとも主張しているのです。

ループイフダン上のsss氏の結果は?

そんなすくみにこだわっているsss氏はブログで運用成績を公表しています。
FX自動売買ループイフダンを4・5すくみで行い、年利換算にして126.3%を達成したとしているのです。
これは、定期預金は0.01%、株投資でも4%で上出来という世界において異常な数値と言えます。
ここまでくると本当の数字か気になるところではありますが、具体的な数字も提示しており、利益を多く出していることがうかがえ、結果を出しているブロガーの一人と言えるのです。

ループイフダンでsss氏の手法はまねるべきか。

結論ですが、ループイフダンでsss氏の手法は、慣れてきてからまねるべきです。
初心者ができるものではありません。
なぜなら、両建てであっても含み損と言う存在(先ほど両建ての話で出した損をしているB注文)を先送りしているだけなので、最後に出勤する際に、この貯まった含み損をうまく処理しなければいけないという手間や3すくみ以降は、テクニックが高度になること、そして定期的に支払われる金利差の利益であるスワップポイントが期待できない(むしろマイナススワップでお金が減っていく)、含み損が貯まり過ぎて大きく損失を出すリスク、さらに資金を注文の数だけたくさん出す必要があるという点で、お金の管理がシビアになるため、ループイフダンの仕組みを知らない人にとって安易に始めるのは危険です。


関連記事:
【FX初心者必見】ループイフダン徹底解説&FX自動売買システム比較|ループイフダン設定方法&デモ機能も検証

ループイフダン・ラボとは-Author information-

ループイフダン・ラボ
ループイフダン情報専門メディア、ループイフダン・ラボ。
ループイフダンに関する有益な情報のご提供に努めて参ります。

メディア掲載歴(一部。順不同)
・NewsPicks
・ビズハック!
・@nifty ビジネス
・BIGLOBEニュース
・Business Times
・excite.ニュース
・Infoseekニュース
・Mapionニュース
・NEWSCAST
・RBBTODAY
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・朝日新聞デジタル&M
・財経新聞