ループイフダンと法人口座

PR

ループイフダンにも法人口座が存在する

ループイフダンにも法人口座は存在します。
どんな投資でも個人口座以外に機関投資家向けに法人口座が設定されており、為替相場を利用したFXの自動売買でもあるループイフダンにもこういった法人口座を利用することが可能です。
そんなループイフダンの法人口座は個人口座と何が異なるのかというと、登録がやや煩雑である点や様々な手数料が異なるといったものが挙げられます。
また、後述しますが、レバレッジが個人口座では見られない高倍率で行われているという点も特筆です。
そんなループイフダンの法人口座ですが、とうぜん法人でなければ登録できません。
合同会社、株式会社(現在も存在する有限会社※新規開設不可)などの法人を運営し、その名義で登録を行う必要があるのです。
また法人口座特有の注意点というものもあります。
そういった特徴のあるループイフダンの法人口座ですが、わざわざこの口座を開設するために法人を立ち上げる必要はあるのかと言った疑問についても一つの答えを提案し、まとめました。
今回、このループイフダンと法人口座というテーマで様々な話題についてお話ししていきます。

注目のメリット!ループイフダンの法人口座のレバレッジ

法人口座のループイフダンは最大のメリットとしてレバレッジが非常に高いというものがあります。
その倍率は50~80倍です。
国内では個人向けのFXにおけるレバレッジは25倍という上限が設けられているのに対し、法人に関して100倍で固定であったのが日替わりで変わるようになりましたが、それでも高い水準となっています。
このレバレッジですが2020年1月某日のレバレッジを紹介していくと、米ドル円が111.85倍、ユーロ円が97.74倍、英ポンド円が66.83倍、豪ドル円が76.93倍、NZドル円が76.51倍です。
この他にも多数のペアが用意されており、高いものでは豪ドルNZドルが129.65倍、米ドルスイスフランが110.12倍と言ったものがあります。
ただ、低いものも存在しており、トルコリラ円の32.22倍や南アランド円の43.83倍に至っては個人口座とそこまで極端な差はありません。
それでもこういったレバレッジ倍率は国内の個人口座では、到底あり得ない倍率であり、これが法人口座のメリットになっています。
また売値と買値の差であるスプレッドも法人口座の方がやや狭く設定されていることも多く、ループイフダンのように自動で頻繁に決済を行うシステムにとっては、より少ない金額で取引ができる手段です。
個人口座よりもまとまったお金を用意したり、一回の取引も大きいといった特徴がありますが、ループイフダンでより多く利益を上げたい場合は、この法人口座の利用が便利と言えます。
レバレッジが日替わりなので、若干収益に差が出る場合も少なくありません。
それでも個人口座にはない特徴や利益の上げやすさがあるのが法人口座です。

ループイフダンの法人口座を開設するには

このように個人口座とは明らかに異なる法人口座ですが、開設方法は個人口座のループイフダンよりも、若干手間です。
開設の流れとしては、インターネットで申し込み、法人の確認、審査、口座開設完了という流れになります。
最初にインターネットでの申し込みについてです。
ループイフダンの運営証券会社であるアイネット証券やひまわり証券の公式サイトへアクセスし、口座開設申し込みを行います。
ここで必要事項を入力するのですが、その内容は取引内容等の各種同意と会社名、住所、年商、取引担当者名、法人番号や実質的支配者の名前を入力する形です。
個人であれば法人番号や実質的支配者などの入力は必要ありませんが、ここから若干の手間がかかります。
次に個人口座で言う所の身元確認を行うのですが、これは法人の場合様々な書類を用意する必要があり、最初の壁です。
その書類とは登記簿謄本(発行日から6カ月以内の履歴事項全部証明書※法務局に登録されている会社情報がわかる書類)、法人番号指定通知書または、国税庁法人番号公表サイトの法人番号検索結果が印刷されたハードコピー(コンピュータに保存されたデータや処理結果などを、紙など物理的な媒体に記録・複製して取り出したもの)、実質的支配者の身分証明書(運転免許証やパスポートなど)、取引担当者の身分証明書(実質的支配者と同じもの、同一人物の場合は不要)です。
個人口座の場合は1通で済みますが、法人講座の場合は最大で4通の書類が必要になります。
提出方法は個人口座と同じで画像にしたものをアップロード(1028*768ピクセル程度のサイズ)またはメールで送付するほか、これらの画像などを紙に出力して郵送、さらに支障なければFAXでも送付可能です。
ただ、FAXの場合はトラブルを回避するために各書類に法人名と電話番号を明記する必要があります。
銀行口座の登録も行いますが、これは国内の口座に限られるため注意が必要です。
これは個人口座も同様の決まりとなっています。
また、未成年でも法人は作ることができますが、担当者の年齢が20歳以上であることが必要なので成人した担当者を据える必要があり、こういったケースにおいても注意が必要です。
これらの情報をループイフダンの書く運営会社に送付した後、会社側で審査を行います。
この時、不鮮明な資料があると、再度連絡が入りますし、危険な組織や法人であった場合は断られる可能性も否定できません。
これらの審査が通れば口座開設は完了です。
ただ、問題がある場合は実質的支配者(法人代表者)や担当者に直接ヒアリングを行う場合もあるということを留意する必要があります。

ループイフダンで法人を立ち上げ法人口座を作るべきか

ループイフダンで法人を立ち上げ、法人口座を作るのはおすすめしません。
なぜなら、あらかじめ法人があることを前提としたサービスになっているため、わざわざ法人を作る場合、用意する書類を集めるだけでも手間ですし、法人を立ち上げるには相当の時間とお金が必要だからです。
レバレッジが最大の魅力ですが、海外のFXでは1,000倍というものもあり、自動売買に関してもプログラムを取引ソフトに入れればループイフダンに近い動きで自動売買を行ってくれるものも少なくありません。
そういったものを利用すれば法人口座のメリットはスプレッドの狭さ(海外のFXはスプレッドが広め)のみとなり、とにかくわざわざ法人を立ち上げてまでループイフダンを行う意味はないといえます。
ただ、ループイフダン以外にも投資を専門に行いたいという場合は、法人を作って投資の一つとしてループイフダンの法人口座を開設するという手段もないわけではありません。

ループイフダンの法人口座を利用してみよう

何かしらの関係で法人を持っている場合は、法人口座を開設してみてもデメリットは少ないといえます。
ただ、レバレッジが高い分損失も大きくなり、ロスカットが起こった場合の追加証拠金の金額も巨額になるため、安定した資産でない場合はむやみに法人口座で最大レバレッジによる取引を行うのは危険です。
それでも既存の法人を利用したい場合はループイフダンの法人口座は魅力的なものの一つと言えます。
個人からわざわざ法人を立ち上げてまで行うという魅力はありませんが、法人があるのならばそれを利用しての取引もありです。


関連記事:
【FX初心者必見】ループイフダン徹底解説&FX自動売買システム比較|ループイフダン設定方法&デモ機能も検証

ループイフダン・ラボとは-Author information-

ループイフダン・ラボ
ループイフダン情報専門メディア、ループイフダン・ラボ。
ループイフダンに関する有益な情報のご提供に努めて参ります。

メディア掲載歴(一部。順不同)
・NewsPicks
・ビズハック!
・@nifty ビジネス
・BIGLOBEニュース
・Business Times
・excite.ニュース
・Infoseekニュース
・Mapionニュース
・NEWSCAST
・RBBTODAY
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・朝日新聞デジタル&M
・財経新聞