ループイフダンとxm

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ループイフダンが海外でできる?FX業者のxmとは

ループイフダンは国内のFX業者であるアイネット証券やひまわり証券が手掛けるFXの自動売買です。
このループイフダンは国内で商標登録されているため、国内の業者が類似の自動売買システムを行うことができません。
しかし、海外の業者であれば類似の自動売買を行うことが可能です。
そしてそれらの中で特に注目されているのがxmになります。
このxmは、2009年に創業したトレーディングポスト社(Trading Point of Financial Instruments Ltd.)が運営するキプロスのFX業者です。
キプロスは規制緩和によってネットによるFXなどの業者が拠点を持ちやすい国で、この海外FX業者も例にもれずキプロスで開業しています。
このxmは利用のしやすさから、日本人が開設する海外のFX口座が最も多いという特徴を持った業者です。
更に人類史上最速のスプリンターである「ウサイン・ボルト」氏を広告に起用したことで、さらに有名となり、会社の信頼性が非常に高まっていることでも話題になりました。
日本人以外の海外のFXトレーダーからも人気のある業者で、瞬く間に100万口座を超えるに至った業者でもあります。
そんなxm(XMTrading)についてまとめました。

xmが提供するループイフダンはどういったものなのか

xmが提供するループイフダンは、ループイフダンの名称を使わないものの自動売買の決済注文のパターンがそっくりというのが特徴です。
これは、EA(Expert Advisor)と呼ばれるFX自動売買ソフトのうち、ループイフダンに似たパターンのものを入れることでループイフダンに似た自動売買パターンを再現するものになります。
このパターンをxmが対応する取引ソフト(プラットフォーム)のMT4に入れることで、あたかも海外FXでループイフダンが再現できるのです。
このループイフダンの類似EAを使った取引がxmの提供するループイフダンと言えます。

ループイフダンをxmでするための方法

ループイフダンをxmでするための方法ですが、これはxmと契約して口座開設を行い、MT4(Metatrader4)を入れ、EAを取得して導入するという手順です。
最初にxmと契約をして口座を開設します。
これは、公式サイトへアクセスし、個人情報と取引口座情報を入力(氏名、居住国、希望言語、電話番号※0を省略して入力、メールアドレス)し、取引プラットフォームタイプ(MT4かMT5)と口座タイプを選択するのですが、MT4の方がループイフダンに似たEAが多いのでおすすめです。
口座タイプはスタンダード口座にしておくのが無難と言えます。
xmには3つの口座タイプがあり、マイクロ口座はマイクロロット(1ロット=1000通貨)で取引され、少ない資金で取引を開始できる口座ですし、XM Zero口座は取引手数料が発生し入金ボーナスを対象外ですが、高い約定力とより狭いスプレッド(売値と買値の差)が特徴の玄人向けの口座です。
ちなみに残ったスタンダード口座は、取引単位がスタンダードロット(1スタンダードロット=10万通貨)で、より多くの取引単位で取引が可能という特徴を持っています。
ここまで登録したら、今度は姓名カナ表記・生年月日と住所詳細を入力、口座の基本通貨(JPY※日本円など)、レバレッジ、口座ボーナス受け取りの有無などを設定し、他に詳細を入力したら口座開設完了です。
そこからMetatrader4のダウンロードします。
利用しているFX会社のMetatrader4をご自分のパソコン内にダウンロード・インストールして準備完了です。
EAですが、完全にループイフダンのものは、商標などの問題から公開されていません。
そのため、類似のループイフダン系と呼ばれる自動売買のEAを検索サイトで探して、MT4に導入します。
導入方法はEAによって異なりますが、基本的にEAのプログラムファイルをMT4に読み込ませることでループイフダンの類似自動売買をすることが可能です。
こういった手順でxmでもループイフダン(に似た)自動売買で取引を行えます。

ループイフダンをxmで行うメリット

ループイフダンをxmで行うメリットは非常に大きいです。
そのメリットとは高いレバレッジ、キャッシュバックボーナス、拡張性の高いMT4が使える、ゼロカットシステム、日本語対応などが挙げられます。
レバレッジは非常に高く最大888倍まで上げることが可能です。
これは日本の個人向けのFXのレバレッジが最大25倍という状態を考えるととても高い数値となっています。
このレバレッジでループイフダン系の自動売買を行うことで、決済注文が決まるたびに大きな収益が入ってくるのです。
xmはキャッシュバックボーナスがあり、当然EAを導入した状態でもその恩恵を受けることができます。
そのボーナスは主に2つあり、1つは口座開設ボーナスとして入金なしで3,000円がもらえること、もう1つは新規入金・追加入金に関わらず、500ドルまでは入金額の100%、501ドルからは20%の入金ボーナス(最大5,000ドル)が自動的に付与されるというものです。
これ以外にもXMロイヤルティプログラムがあります。
これは取引ごとにXMポイント(XMP)が貯まるサービスになり、このポイントは取引に使うことが可能です。
ゼロカットシステムも魅力と言えます。
急な為替変動により口座資金以上の損失が発生してもEAが動いている状態であっても入金額以上の請求はされないというシステムです。
これによって追加で証拠金を求められるという怖さがなく、安心して自動売買を動かせます。
日本語対応も魅力です。
多くの海外FX業者は当然ながら日本語サポ―トがありません。
しかし、xmは日本語サポートを本格的に行っており、日本語ライブチャットや電話は日本時間の午前9時から午後21時まで対応し、日本語Eメールは24時間対応という充実ぶりです。
21時まで対応している時点で、日本のFX業者のサポートデスクよりも長いと言えます。
これらのメリットを得ながら自動売買ができてしまうのです。

ループイフダンをxmで行う注意点

ループイフダンをxmで行う注意点は、レバレッジが高すぎるということ、EA導入までが面倒なこと、そして出金が難しいことが挙げられます。
レバレッジは888倍というとても魅力的な倍率となっていますが、レバレッジが高いということはすぐにループイフダン系のEAがロスカットして取引がストップする恐れがあるということを意味します。
日本円と米ドルなど比較的安定した通貨ペアであればいいのですが、日本円と新興国通貨(トルコリラなど)のペアでは急変した時に耐えられないという点で注意が必要です。
EA導入も面倒という注意点があります。
これを導入するには先ほどもお話しした通り、EAの提供元によって異なる方法であるということです。
このEAごとに調べる必要があるのはとても面倒なこともあり注意点として挙げられます。
最後が出金が難しいことです。
もともとループイフダンもやめどきが難しいのですが、それに加えて海外銀行送金の手続きも考えなければいけません。
xmの出金は面倒で、入金方法と同じ方法でしか出金できないため、利益が出た場合は、利益分のみ海外銀行送金(電信送金)で出金する必要があります。
やめどきの他に出金方法の心配までしなければいけないという点で注意が必要で、更にこの方法では手数料がかかるため、相当の利益が出た状態でなければ送金手数料で損失が出てしまうことがあるため注意です。


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