ループイフダンで「年利20%」を目指す?

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ループイフダンで年利20%を超えることは可能か?

ループイフダンで年利20%を超えることは可能です。
FXの自動売買システムであるループイフダンですが、多くのブログで年利20%を超えたという報告があるというのがその理由になります。
確かに自称なので、実例というくくりにすればすべての報告が真実というわけではありませんが、そういった報告が多いため、すべてウソというわけではないというのも根拠です。
では、ループイフダンで年利20%にするにはどういったことを行えばいいのかという話題について、そもそも年利20%とはどういったレベルなのか、そして気になる設定はどうなのかと言ったものを含めてループイフダンで年利20%を超えることは可能かということについてお話しします。
ループイフダンで年利20%というレベルはどういったものなのかを知りたい方にとってこの記事は参考になるものです。
早速年利20%はどのようなレベルなのかということから触れていきます。

ループイフダンで年利20%とはどのような投資に匹敵するのか

ループイフダンで年利20%とはどのような投資に匹敵るするのかというと、世界トップクラスの投資家として名高いウォーレン・バフェット氏の半生にわたる平均利率に匹敵します。
バフェット氏は、自身が経営する投資会社であるバークシャー・ハサウェイにおいて毎年公開している「株主への手紙」の中で長期的な運用成績を公開していることから、半生にわたる平均的な年利が知られているのです。
そこには1965~2017年の利回りを知ることができるのですが、これによると平均20.9%ということが分かります。
つまり、年利20%というのは非常にレベルが高いと言えるのです。
ちなみに比較として日本の銀行の定期預金の年利は大手都市銀行のケースで300万円未満の標準金利が10年で0.010%、300万円以上の標準金利も同じく0.010%、大口の1,000万円以上の標準金利でさえ0.010%になります。
また、アマチュアの株式投資家で優秀な成績の方でも年利4~5%、不動産投資がうまく行って年利7~8%、そしてプロの投資家であっても年利10%行けば優秀であるとされているのです。
そんな中自動売買で20%は不可能ではと思われがちですが、単年、つまり1年単位で見ればそれは不可能ではありません。
冒頭に挙げたバフェット氏も年利3~4%の年もあれば、年利130%という天文学的な成績を上げている年もあります。
そういった波を平均しての20%ですから、ループイフダンも単年で見れば20%を超えることがあってもおかしくはないのです。
このように多くの20%越えを果たしているループイフダンの投資家の方は年利20%と言っても1年、長くても3~4年程度の平均を言っているのであり、そういった解釈で見れば、ループイフダンの年利20%というのは決して不可能な数字ではありません。
ただし、短期間で挙げた成績という注釈はつきます。

ループイフダンで年利20%を実現した設定:通貨ペアを外貨同士

本題のループイフダンで年利20%を実現した設定について触れていきます。
大まかに2つ信ぴょう性のあるパターンがあり、それは豪ドル/NZドル(オーストラリアドルとニュージーランドドルのペアを使ったもの、もう一つが5すくみというテクニックを使ったものです。

ここでは通貨ペアについて触れていきます。

ループイフダンは日本円を基準とした通貨のペア以外に米ドルやユーロと他の日本円以外の外貨など、日本円と外貨ではなく外貨と外貨のペアも取り扱っています。
その中に最初に紹介した豪ドルとNZドルペアというのものがあるのです。
このペアの特徴はループイフダンと相性がいいことから、高い年利が期待できると言われており、実際に年利20%を達成した筆者はそれで高い年利を達成しました。
なぜ相性がいいのかというと、このペアはレンジ相場になりやすいこと、価格の幅が比較的狭い範囲で収まること、レンジ相場からトレンド相場への移行が分かりやすいことという特徴を持っているからです。
レンジ相場とは、激しく為替相場の価格が上下に変化する状態で、一言で言えばグラフにするとジグザクのような価格変化を示すものになります。
こういった相場になるとループイフダンは利益が出るタイミングである決済注文が発生しやすく、頻繁に利益を出してくれるのです。
ニュージーランドとオーストラリアは地理的に近く、経済政策や経済のつながりの深いことから通貨の価値も似た金額に落ち着きやすく、少し上がってもすぐに反対の注文が入り少し下がるということを繰り返しやすいという特徴を持っています。
このようにレンジ相場になりやすいペアなので、ループイフダンを動かすと頻繁に決済注文が入り、利益が出やすいという特徴があるのです。
また、定期的に手持ち金が引かれるマイナススワップ(政策金利の差によって起こる)が少ないことから利益がそがれにくいというメリットもあります。

価格の幅も狭いことはループイフダンとの相性の良さを物語っています。
ループイフダンはレンジ相場であっても価格の上下の金額が大きい値動きを起こすと決済注文が決まりにくくなります。
しかし、この豪ドルとNZドルペアは狭い範囲で値動きがあるので決済注文が決まりやすいというメリットがあるのです。
こういった傾向も年利20%を可能としています。

最後がレンジ相場からトレンド相場に移行するタイミングが分かりやすいということです。
豪ドルとNZドルペアはほとんど一定に動いていますが、2020年だとオーストラリアの森林火災など大ニュースが起こった時にNZドルに傾くトレンド相場になると言ったように、明らかな前兆があるのでループイフダンにとって不利になりそうなタイミング、逃げるタイミングが分かりやすいというメリットがあります。

こういったものを巧みに利用して達成したという旨のお話をしていたのがブログの内容です。

ループイフダンで年利20%を実現した設定:5すくみ

年利20%を実現した設定として5すくみがあります。
これは端的に言えば、5つの通貨を利用して10の注文を行うもので、ループイフダンの1つの口座の最大注文数です。
最初に日本円、米ドル、ユーロ、カナダドル、豪ドルなど5つのペアを選びます(これは一例です)。
そしてそれぞれの売り注文からスタートするもの、買い注文からスターとするものを契約するのです。
これによって最大10注文になりますが、ここからが5すくみの真骨頂であり、世界でどんな値動きが起こってもいずれかのループイフダンで決済注文が発生して利益を得ることができます。
ただし、一見利益を上げているように見えますが、別の注文ではどんどん資産価値が減っていくいわゆる含み損を抱えているため、それらの管理をしないと、巨額の損失を引き起こすハイリスクな注文方法でもあるのです。
しかし、うまく回れば年利40%近くまで行くケースもありますから不可能を可能にした設定とも言えます。

5.ループイフダンで年利20%は安易に目指すものではない
このようにループイフダンで年利20%の設定を紹介してきましたが、基本的におすすめできるものではありません。
なぜなら、自動売買であるはずのループイフダンに関して細かく設定を見直したり、簡単なはずのループイフダンが日本円で出金する際にもう一段階日本円と外貨建ての為替を見なければいけないからです。
そういった手間や為替リスクがあるため安易に手を出さない方が良いと言えます。
特に初心者は焦って大きな利益を狙いがちですが、仮に5すくみを安易に行うと、生活にも支障が出る位の損失を与える可能性がありますから、まずは基本の日本円とのペアでループイフダンを知ることから始めることがオススメです。


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